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ウルトラマン -バンプレスト 1991

円谷プロの代表作ウルトラマンを原作に忠実に格闘ゲームにした作品です。 特に臨場感のあるサウンドが素晴らしくウルトラマンの世界に浸れます。 漫画、アニメ、映画等をゲーム化したものの中ではかなりの良作と言えるのではないでしょうか。

基本的な遊び方は3分間以内に怪獣の体力をFINISHに追い込み、FINISHが点灯又は点滅中にFINALの光線を撃って倒します。パンチやキック、他の光線だけではいくら攻撃しても倒す事は出来ないので注意。光線はレバー上で選択し、パンチとキックの同時押しで出す事が出来ます。全13ステージ。


<何故、最初からスペシウム光線を使わないのか?>

ウルトラマンに限らず、特撮ヒーロー物で子供たちが必ず抱いた疑問、それは「何故、最初から必殺技を使わないのか?」でした。このゲームではこの疑問が上手くゲームシステムに取り入れられて面白くなっており、そしてそれがバンプレストの回答でもあるのではないかと思います(円谷プロに聞いても答えないでしょうね(笑))。

まず光線を出すためのゲージですが、これはウルトラマンは何かのエネルギーを光線にしていると考えるのが自然です。最初は光のエネルギーかと思いましたが、確か光のエネルギーが足りないので地球上に3分しかいられないという設定だったと記憶しているのでそれは違うでしょうね。う〜ん、怒りかな?

もう一つは怪獣達の体力はスペシウム光線一発では倒せないぐらいに有るという事。 これらの事から、最初からスペシウム光線を出す事は出来ないと思われます。

ちなみに仮面ライダーのライダーキックはプロレスで試合開始直後にトップロープから技を出してもかわされるのといっしょで、まず相手をフラフラにさせる必要があるからでしょう。


<ウルトラマンについて>

M78星雲の宇宙警備隊員ウルトラマンは、宇宙墓場へ護送する途中で逃げ出したベムラーを追って地球まで来たが、科学特捜隊のハヤタ・シン隊員の乗るビートル機と衝突して彼を死なせてしまう。ウルトラマンは自分の命をハヤタに与えて一心同体となり、地球の平和を守るために戦うことを決意したのだった・・・・。

パンチ

立ちパンチはリーチが短く使えませんが、ジャンプ中はチョップになり出ている時間がやや長くなります。前方ジャンプチョップがなかなか使えます。

キック

立ちキックはパンチよりもリーチがあり、出る速さも変わりません。近距離からジャンプして即キック、ハイジャンプからのキックもかなり使えます。しゃがみキックは出ません。

投げ

つかんでキックボタン。他の格闘ゲームと違いダメージが少なく、後半のステージではなかなかつかめません。

特種アクション

敵のいる方向に対して、斜め前下にレバーを入れると前転、斜め後ろ下に入れるとバック転が出ます。バック転中は光線や炎に対して無敵。上を押しながらジャンプでハイジャンプが出ます。

FINAL

怪獣をFINISHに追い込んだ時に止めを刺す光線。基本的にはスペシウム光線ですが、ジャミラにはウルトラ水流、バルタン星人2代目には八つ裂き光輪が出ます。FINISHに追い込んでない時も使用可能(スペシウム光線)。

ULT・S

ウルトラスラッシュと言うよりも八つ裂き光輪と言う呼び名の方が知れ渡ってますね。

ATTACK

アタック光線。ダメージの量、ゲージの減り具合、あたり易さから考えて最も使えます。

SLASH

スラッシュビーム。与えられるダメージは少ないですが、ゲージの減りも少ないので、連射してピンチをしのぐのに良いです。

ウルトラバリヤー

下とパンチの同時押しで出ます。ゲージを少し使用。 怪獣の攻撃によってははね返してダメージを与えられます。 出した後にしゃがんだままでいればパンチボタンを押すだけで再び出すことができます。


<ノーミスクリアリプレイ>

私のパソコンでは実機と同じ速度だとフレームが飛び過ぎるので、85%前後の速度でプレイしています。それぞれの怪獣に有効な技だけを使えばもっと高得点を挙げられますが、そんなムービーを見ても面白くないと思うので、色々な技を使ったり、わざと攻撃を受けたりしてなるべくウルトラマンらしく戦ってみました。それからFINISHのスペシウム光線も密着していてはかっこ悪いので、わざわざバック転して離れた所から撃ったりしています。そのためステージ12のジェロニモンで止めを刺すのを一度ミスっています。獲り直そうかと思いましたが、他のステージ、特に最終ステージのゼットンとの戦いがなかなか良いと思うのでこれにしました。

ノーミスクリアリプレイはリプレイ&ムービーからどうぞ。(MAME32-065で再生確認しました。)

<ステージ1 宇宙怪獣ベムラー登場>

宇宙墓場に運ばれる途中で逃げ出し、ウルトラマンに追われて地球にやってきた。

<ステージ2 透明怪獣ネロンガ登場>

江戸時代に武士によって退治された怪物ネロンガが、甦って電気をエネルギーにするようになった。

<ステージ3 宇宙忍者バルタン星人登場>

バルタン星人の星が狂った科学者の実験で爆発。そのため、宇宙旅行中で助かった者が地球に移住しようとした。20億3千万人のバルタン星人が、円盤の中にミクロ化して眠っている。

手をカニのようにしながら「フォッフォッフォッフォッ」と真似するのが流行りましたね、懐かしい・・・・え〜、初心者殺しです(笑)。冷凍弾のスピードが速く、分身はどちらを攻撃してもダメージは与えられません。ウルトラマンの光線はジャンプでかわされる事が多いです。

対処としては冷凍弾を誘い、ウルトラバリヤーではね返すと良いです。分身の方は二体の間にハイジャンプで割り込むだけで消せ、結構、キックがヒットします。ゲージに余裕があれば着地や起き上がりに光線を撃つべし。

<ステージ4 棲星怪獣ジャミラ登場>

ある国の宇宙飛行士が宇宙船の事故で水のない星に不時着。 何とか生き長らえたが環境に適応するために怪獣になってしまう。 そして自分を見捨てた地球人に復讐するためにやってきたのだった。水に弱い。

こちらもセーターなんかを首が隠れるように着て、よく真似しましたねぇ・・・・(笑)。

口から吐く炎が主な攻撃ですが、その直前にモーションが全く無く、かわしにくいです。炎の最後の方が飛んでくるので注意。

<ステージ5 地底怪獣テレスドン登場>

地底人に操られている。

口から吐く炎の長さがジャンプチョップの間合いとぴったり一致するので楽勝の怪獣。

<ステージ6 四次元怪獣ブルトン登場>

隕石が核融合を起こして怪獣になった。空間を歪める。

触覚のようなものが前の穴から出た時はウルトラバリヤーではね返し、ダメージを与えるチャンス。上の穴から出た時は光線、またはハイジャンプキックがよいです。


<ステージ7 蟻地獄怪獣アントラー登場>

砂漠に巨大な蟻地獄を作り、上空を通る飛行機を七色の電磁光線で墜落させていた。バラージの青い石に弱い。

頭の当たり判定が大きく、ハイジャンプキックが簡単にヒットするので楽勝です。バラージの青い石をぶつけるシーンも再現されています。

このステージは曲が良いですね。

<ステージ8 古代怪獣ゴモラ登場>

調査隊によって発見された1億5千年前の恐竜ゴモラザウルスが,大阪の万国博覧会会場に運ぶ途中に目を覚まし暴れ出した。

突進に気を付ければ特に問題無し。突進中はスペシウム光線と八つ裂き光輪がスカるので注意。

<ステージ9 宇宙忍者バルタン星人の復讐>

バルタン星人の生き残り(通称バルタン星人二代目)。新たに胸に装備したスペルゲン反射鏡でスペシウム光線をはね返す。

ステージ3とほとんど変わらず。スペシウム光線をはね返すという設定なのでフィニッシュでは原作と同じように八つ裂き光輪が出ます。 ちなみに本当にスペシウム光線をはね返すか試してみたところ、はね返されませんでした。

<ステージ10 どくろ怪獣レッドキング登場>

火山活動によって怪獣の王国となった多々良島で最強の怪獣。得意技は岩石落し。

離れたり、近づいたりを繰り返しますが、近づいてくる時に前方にジャンプしてすぐキックを出すだけで勝ててしまいます。岩石落しも岩を持つモーションを見てからで楽にウルトラバリヤーが間に合います。


<ステージ11 悪質宇宙人メフィラス星人登場>

バルタン星人などを部下に持つ、非常に知能が高い宇宙人。知能指数は1万。

知能指数1万かぁ、プリンプリン物語のルチ将軍(知ってる?)の千三百を大幅に越えてますな(笑)。

ジャンプからのキックが厄介ですが前転がよけやすいです。直立したら光線を出してくるのでウルトラバリアではね返します。

<ステージ12 怪獣酋長ジェロニモン登場>

一度死んだ怪獣達を生き返らせ、総攻撃を企んだ。背中の羽根を飛ばし、口からは無重力光線を吐く。

地上で戦っても勝ち目は全く無いので、ハイジャンプキックで攻撃します。光線はしゃがんでよけられる事が多いのですが、起き上がりにハイジャンプキックが確実にヒットします。ゲージの減りの少ないスラッシュビームを使うと良いです。

反重力光線って水にしか見えない・・・・。



<最終ステージ 宇宙恐竜ゼットン登場>


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