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ドラゴンブリード -アイレム 1989

──舞い上がれ!暗雲立ち込める闇へ。──

カイアスは、わずか15歳にしてアガメン帝国の王となったが、それを不服とする者が闇の王ザンバキオスの封印を解き、闇の力を持って国を征服せんとたくらんだ。
風は瘴気に満ち大地は腐り、徐々に闇へと変貌を遂げていった。
若き王カイアスよ、光の巨龍バハムートともに闇の復活をくい止めるのだ。



ドラゴンブリードは闇の復活をくい止めるため、巨大なドラゴンのバハムートに乗って強獣団と戦うシューティングゲームです。 操作方法は8方向レバーと攻撃、ジャンプの2つのボタン。下に足場があればバハムートから降りて戦うことができ、ジャンプボタンはドラゴンへの乗り降りに使います。 全6ステージ。

バハムートは完全無敵なので、その体を上手く操作して敵を攻撃したり、主人公カイアスを守ったりするのがこのゲームの面白さです。 また攻撃ボタンを押し続けると強力なドラゴンブレスを発射する事ができます。 ゴールドドラゴンで体を巻いた状態が攻防一体で非常に強く、アイレムのゲームにしては難易度は低めです。

この頃のアイレムは様々なシステムのゲームを作り出していた黄金期でドラゴンブリードも映画「ネバーエンディングストーリー」や「まんが日本昔ばなし」のオープニングで見た「ドラゴンに乗った少年」をシューティングゲームに取り込み、しっかりと作品に仕上げています。

ゴールドドラゴン以外はあまり使えないことや降りて戦う必要がほとんど無いなどの練り込み不足は感じますが、シューティングゲームとしての面白さや美しく不気味な世界観のグラフィック、臨場感溢れるサウンドはさすがです。



<パワーアップ>

同じ色のオーブを続けて取ると3段階までパワーアップします。

レッドオーブ
レッドドラゴンに変身します。口から吐く炎が強力で前方に強いです。
シルバーオーブ
シルバードラゴンに変身します。敵を追いかける弾を出しますが攻撃力が低いです。
ブルーオーブ
ブルードラゴンに変身します。下方向にサンダー攻撃を行います。レバーをしばらく下に入れてから素早く上に入れるとカイアスの下に体を巻き、集中的にサンダー攻撃を行います。カイアスが無防備に近い状態になるのであまり使い道はありません。
ゴールドオーブ
ゴールドドラゴンに変身します。四方八方にうろこを飛ばして攻撃します。レバーをしばらく上に入れてから素早く下に入れるとカイアスを包むようにドラゴンが体を巻き、八方向に強力な弾を発射します。攻撃と防御を兼ね備えた非常に強いドラゴンです。



<降りられる場所がもう少し欲しかったなぁ・・・>

ドラゴンから降りて戦う事も出来るというのも素晴らしいアイデアだと思うのですが、降りられる場所が少なく、あまり生かされていないのがちょっと残念です。 割と使えるのはステージ6の前半でしょうか。降りて戦わないと進めないステージなんかがあってもよかったかも。



<ノーミスクリアリプレイ>

最初から最後までゴールドドラゴンで丸まってばかりなので誰にでも撮れそうなリプレイです。他のドラゴンは使えなさ過ぎて・・・・。2周目はプレイしていません。

ノーミスクリアリプレイはリプレイ&ムービーに置いてあります。(MAME32-080で再生確認しました。)


<ステージ紹介>


──ステージ2──

ステージ2ボス 邪眼の将、イーブルキメラ。

目を狙うだけ。弱いです。もしやたらと接近されてしまったら画面右上に行けば、イーブルキメラを右側へ寄せることが出来ます。


──ステージ3──

BGMにスピード感と緊張感があって盛り上がるステージ。 バハムートはボス以外の敵ならその体で弾いてカイアスを守ってくれるのですが、このステージから登場する紫のドラゴン(ウロボロス)の体当たりは防げないことがたまにあります。

ステージ3ボス 暴竜の長、ランブリーD。見かけより全然怖くないです。 倒したあとに頭からドラゴンが出てくるので体当たりに注意。

強獣団は生物と機械が合体したようなデザインが多く面白いですね。


──ステージ4──

道中もボスも3面よりも簡単です。このステージ4までは割りと行き当たりばったりでもクリアできますが、次のステージからはそうは行きません。 進むルートやパターンをしっかりと作らないとクリアできないでしょう。


──ステージ5──

ステージ5 前半。

大小のツボが次々と飛んできます。上下に大きく動いてよけるとツボが斜めに飛ぶようになってしまい、とてもよけにくくなるので、なるべく最小限の動きでよけるようにしてまっすぐ左へ飛ばさせましょう。ドラゴンブレスでツボを壊せますが、残骸が残って邪魔なので、ツボを壊すのはどうしてもよけられないときだけにします。

ここでゴールドオーブを持った敵が現れます。ゴールドドラゴンになるラストチャンスです。

ステージ5 後半。

今度はツボが空中に固定されて浮いています。その中には多数の強獣が巣食っていてツボを壊すと出てきます。やっかいなのは画面外から現れる黒いクラゲのような奴でジリジリとカイアスに近寄ってきます。他の敵のように弾き飛ばすこともできず、ドラゴンに絡みつきます。 ツボを壊さないようにするとクラゲに悩まされ、クラゲを攻撃するとツボを壊してしまい多数の敵に囲まれてしまうのです。 ここをうまく抜けるのはゴールドドラゴンなら意外と簡単で画面の最上部を進めば、丸まるためのレバー上の操作のときにも安全でショットを撃ちまくってツボを壊してもそれほど怖くないのです。

他のドラゴンのときは難しく、レッドドラゴンの場合はなるべくツボを壊さないようにしながらクラゲをドラゴンの尻尾の方に絡ませてやり過ごすテクニックが必要です。 下に攻撃できるブルードラゴンのほうがいいのかもしれません。

ステージ5ボス。

ぐるぐると大きく回りながら誘導弾と体当たりをよけ、ドラゴンブレスを目に撃ち込もう。 上下の口も目を攻撃する事によって破壊できます。


──ステージ6──

ステージ6前半。

ゴールドドラゴンで来ていれば特に難しいところはないですが、細い通路をレッドオーブを持った敵がやってくる場所があります。 普通にやってるとレッドオーブを取らされてしまうので、右の画像のように上のほうで丸まって身を守りショットを撃たずにやり過ごしましょう。 もしレッドオーブを取ってしまったら最後までゴールドドラゴンに戻ることは出来ませんが、レッドドラゴンでもクリアは十分可能なのであきらめてはいけません。

ステージ6後半。背景とサウンドが変わりラストが近いことを思わせます。この曲がとてもいいんですよね。

黄色い物体が弾を出しながら飛んでますが、これはいくら攻撃してもまだ倒すことが出来ません。実はラスボスの弱点だったりします。ちょっと意味が分からないシーンです。

闇の王ザンバキオス(ラスボスコレクションへ飛びます。)


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